マジックキングダム・パーク

ディズニーワールド・ハネムーン その55 完結

早目に乗れるアトラクションを見付けようと頑張っていたのだが、混み混みだったので中々思うようには行かない時間が訪れた。

フラフラとうろついていたとき目に付いたボートのラジコンで遊んでみることにする。

Florida2008_2698 Florida2008_2700 コインを入れると一定時間動かせる仕組みのようで別料金が敬遠されてかラジコンだけは空いていたのだ。

コインを購入してエンジン始動。

実際やってみると船は車などとは異なり思うようには操作出来ないことにまごつき、少し馴れたころに時間切れで終了。

アラジンのアトラクションを再び様子見するもさっきよりも待ち時間が多くなっていたため、諦めて次のファストパスの時間までTDLには無い街並みやお店を回ることにした。

Florida2008_2701 Florida2008_2702まずはパークの入り口付近まで戻り散髪屋さん「ハーモニー・バー・バー・ショップ」を覗くと実際にカットしてもらっているちびっ子がいた。

  妻にこのお店には今朝方馬車の後ろに乗り込んで歌っていたバー・バー・ショップ・カルテットが来てカット中に歌ってくれるらしいことをオイラは知ったかで得意気に語る。

続いて最終日まで機会がなく購入出来なかったディズニーダラー(パーク内で実際に支払いも出来る)をお土産用にゲストリレーションでゲット。

    可愛いデザインに妻もご満悦の様子である。

本当はもっと沢山買っていくつもりであったが人気のためかこのときは品薄だったのが少し残念。

Florida2008_2706 Florida2008_2709 Florida2008_2707  Florida2008_2710 Florida2008_2711続いて買うつもり無くポートレートショップを覗いてみると綺麗なポストカードがあったのでこちらも購入。

お店から出るとパークの玄関先に掲揚されているアメリカ国旗を囲んで何かセレモニーが開始されるようであったので見ていくことにした。

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例のごとくアメリカ市民権を宣誓し、ブラスバンドの演奏に合わせてポールから下ろした旗をアメリカの軍人さんたちが受けとり降納式のセレモニーが終わる。

驚いたのはこのアメリカの軍人さん達がたまたまディズニーワールドに遊びに来ていた人達らしいことだ。

明らかにラフな私服にプライベートだったと分かる。

そんな服装ではいるが式典の最中の立ち振るまいや眼光の鋭さに本物だなと感じたオイラである。

年齢的にはおじいちゃん達だったので退役軍人さん達だったのかもしれない。

Florida2008_2714 そろそろファストパスの時間になるころだったのでプラザの方へ移動する。

パーク入り口方向からみるとプラザの左手前にインフォメーションボードがあるのだが、通り掛ったボード前に立っていたのがオーランドに来て初めて会う日本人のキャストさんだったのでオイラ達はかなり驚いた。

よりによって最終日の残り数時間で出会うのも何かの縁なのだろう。

ユウコさんは同じ日本人に会えて嬉しいですと言いながらオイラ達を出向かえてくれた。

インフォメーションボードの前で色々なお客さんのニーズに応えてサービスを提供しているお仕事で頑張っているユウコさんはオイラ達にもディズニーワールドについて詳しく教えてくれる。

このとき試運転中だった貸し出し用のガイド用ニンテンドーDSやお薦めのスポット、ファストパスについてなどなど。

Florida2008_2718 Florida2008_2721 話に華がさいたころにもう一人の日本人キャストのケイゴくんもやってきて話の輪に加わった。

なんでもケイゴくんはこの日アニマルキングダムに勤務していたのだが、あるVIPをシンデレラ城のスウィートルームへお連れするためマジックキングダムへ来たというのだ。

ユーモア一杯な様子で語ってくれた彼の話をオイラの妻は「へえーシンデレラ城に泊まれるなんて世の中には我々庶民とは違う人がいるもんだねー。」とかなんとか言っていて、どうやらオイラ達とは駆け離れた大金持ちの話を想像していたようなのだが実際は懸賞に当たった一般人だと知っていればかなり悔しがったかもしれない。

オイラ達は帰国後にスウィートルームに泊まれる懸賞があったことを知りこのケイゴくんが当選者の白石さん夫婦を連れてきたのだと気付くことになる。

話は尽きなかったのだが、次のファストパスの時間になっていたのでオイラ達のニーズに応えてくれるレストランをユウコさんに教えてもらってお別れすることになった。

Florida2008_2723 Florida2008_2724 なんとか時間内に「Jungle Cruise ジャングルクルーズ」へ到着し、ファストパスで乗り込むとTDL同様に船頭さんが淡々と話をしてくれた。

恐らくアメリカンジョークまじりにトークしてくれていたのだろうがそれが分かるほどの語学力はオイラ達になかったのが少し残念。

アトラクション自体はTDLの改修前のものと同じであったが、ファストパスでも少し待ち時間があったので人気はこっちのほうがあるようだった。

下船すると夕食時になっていたのでキャストのユウコさんに教えてもらったレストラン「Pecos Bill Café ペコス・ビル・カフェ」へ向かった。

はて?ペコスといえばグーフィーの名前では?

レストランの看板には見たことないカウボーイのイラストが描かれている。

このときグーフィーの名前を勘違いしていたオイラは頭の中が少しぐるぐるしたが、オイラは自分の間違いにうっすら気付き始めていた。

Florida2008_2725 気になったので後で調べてみるとグーフィーのフルネームはグーフィー・グーフでダイヤモンドホースシューのショーのときにこの伝説のカウボーイ「ペコス・ビル」に扮し、ペコス・グーフィーを名乗っているだけらしかった。

レストランは先に注文して自分で運ぶセルフ式だったので、妻にテーブルで待ってもらいオイラが並んで待っていると全く知らないアメリカ人の恐らく高校生くらいの男の子が話かけてきた。

「お前さん面白いよ。ハッハッハ!」

オイラは何も面白いことをしたつもりが無かったので何が何やらさっぱりだったがとりあえず握手しておいた。

この話の転末を妻に話ながら葉っぱの野菜たっぷりサラダとトルティーヤなどにありつく。

アメリカでは最初から最後まで野菜不足に苦しめられたなあ。と考えながら店の外に目をやると日はとっぷり暮れていた。

Florida2008_2728 食後は蒸気船「Liberty Square Riverboat リバティー・スクウェア・リバーボート」に乗り込んでパークの夜景をゆっくり眺め、「The Hall Of Presidents ホール・オブ・プレジデンツ」に入ってみることに。

Florida2008_2730 Florida2008_2731 しかしこのころのオイラは猛烈な睡魔に襲われてしまい蒸気船に乗っている間や大統領のスピーチの最中はほとんど寝てしまっている有様。

この後に夜のパレードや花火、アラジンのマジックカーペットのアトラクションなどが控えていたのだが、連日のハードスケジュールが堪えていたらしいオイラは勇気ある撤退を決定。

この日は土曜日だったので閉園時間が夜中の12時でオイラ達の翌日のホテルの出発時間が午前4時30分。

渡米前には寝ないで遊び続け、そのまま出発するつもりだったのだが、これは寝ないと体がもたないとの判断だ。

飛行機の時間があるので万が一にも寝過ごすわけにはいかない。

妻にこのことを伝えるとあっさり了承してくれたのでパークを後にする。

こうして長かったハネムーンは終了した。

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一生に一度のつもりだったけれど、また行きたいね。

おしまい。

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ディズニーワールド・ハネムーン その54

昼間のパレード「Disney Dreams Come True Parade ディズニー・ドリームズ・カム・トゥルー・パレード」の開始時間が迫っていたので一番近いパレードルートへ向かった。

20分前にパレードが出場するゲートあたりに到着するがすでに近辺の場所は埋まっていてやむなく通行用に空けられている場所狙いで待つことにする。

しばらくすると通行用の通路が閉じられ、観覧席が解放されたのでオイラ達は最前列目指して前へ出ようとするが出遅れのミスを犯してしまう。

観賞場所は二列目になってしまい「オイラとしたことが失敗したなあ。」と反省していたのだが、パレードの先頭がやってくると何やら様子が違っていて、お目当てのパレードとは違う別のイベントの一団が通りすぎただけのようであり、通過後は再び通行用に通路が開かれたため仕切り直しになった。

これはラッキー。

二回目のチャレンジが出来るとはツイてるよ。

一度目にコースロープを外すキャストの人達の動きを見ていた(見すぎて出遅れた)ので今度は抜かりなく最前列を確保。

しばらくするとあの気持ちが高まるパレード開始のBGMが流れ「そうそう、こう来なくちゃね。」と考えながらカメラの用意をしているとパレードを紹介するナレーションがあり、その中に日本人の名前「白石さん」が入っていたのでオイラは耳をそばだてた。

「いやに大々的にパレード参加者(パレードに参加出来るツアーがある)の名前を言うなあ。それとも有名人か何かなのかなぁ?」と思っていたのだが、先頭でやって来た豪華な車にはどうみても普通の新婚さんが乗って手を振っているだけであった。

帰国後に判明するのだが、実はこの新婚さんは2008年のウォルトディズニーワールドのイベント「ミリオン・ドリーム・セレブレーション」で特賞を獲得した初の日本人だったのだ。

耳を疑うその商品とはその日にシンデレラ城のスイートルームに宿泊出来るというアンビリーバブルなもの!!

抽選方法はその日のあるアトラクションや劇場の指定されている座席に座った人といった感じでランダムに選ばれるらしい。

オイラ達は前日にドリームファストパスが当たるラッキーに恵まれていたが彼等はとんでもなくラッキーだったというわけだ。

このときはそんなこととは露知らず白石夫妻を見送ったオイラ達(実は車の垂れ幕に「シンデレラ城スイートの勝者」とちゃんと書かれていた)。


どちらかというと気持ちはなかなかやってこないディズニーキャラクターやお初にお目見えするフロート(山車)のほうへ向かっていた。

やって来たパレードにわくわく胸踊らせながらやっきになって撮影。

お馴染のキャラクター達に加えてファンタジアの魔法使いの弟子に登場する働くモップくん達、三輪の自転車に乗ってディズニーキャラクターを描くアニメーター達に悪役連合ヴィランズ達と魅力的なキャラクターが次々登場。

Florida2008_2652_2 Florida2008_2654_2 Florida2008_2656_2 Florida2008_2659_2 Florida2008_2662_2 Florida2008_2664_2 Florida2008_2666_2 Florida2008_2667_2 Florida2008_2674_2 Florida2008_2679_2 Florida2008_2683_2 パレードはチップとデール達の乗ったシャンデリアの様なフロート(パイレーツ・プリンセスパーティ限定のパレードのものと同じもの?!)で締め括りとなる。

このときオイラ達の隣で観ていた親子の娘さんが昼食を食べたレストランで貰った星の付いたロッドを気に入っていたのでプレゼントして観覧場所から離れた。

Florida2008_2690_2 週末ということもあって混雑していた園内であったがパレード後すぐにスプラッシュマウンテンへ向かうとスタンバイで20分の表示で実際は10分程度で乗りこめた。

Florida2008_2578 Florida2008_2694_2 搭乗後になかなか華やかな作りのアトラクション入り口付近で記念撮影。

このころには待ち時間は50分の表示に変わっていて「タッチの差が大きかったね。」と妻に話しながら次のアトラクションへ向かった。

Florida2008_2695_2 Florida2008_2696_2 「ビッグサンダーマウンテン」略してBTMはこちらディズニーワールドでも大人気アトラクションで週末も手伝ってかお昼前から待ち時間が1時間以上あったのであらかじめゲットしておいたファストパスで乗ることにした。

乗ってみると馴染みのTDLのものと全く同じで万人受けするBTMの完成度の高さが伺えた。

Florida2008_2697_2 つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その53

Florida2008_2597 Florida2008_2598Cinderella's Royal Table シンデレラロイヤルテーブル」のキャラクターダイニングは現地でも大人気で予約を取った人達が城内に列を成していた。

ここで早速(というか最初で最後)シンデレラがお出迎えしてくれるのだ。

妻がシンデレラを見て「綺麗だね。」とやたら感心している中、記念撮影とサインをしてもらう。

Florida2008_2603 シンデレラとのグリーティングはこのときだけなので名残惜しいがお別れを言って階段を登りレストランのあるほうへ移動する。

城らしく演出するためか丸い構造の城内をぐるっと回りながら登る階段だったためオイラ達はレストランの入り口が分からず少しの間右往左往するが、見つけたレストラン入り口ではおばあちゃんキャストが出迎えてくれた。

そのおばあちゃんキャストがオイラ達に剣と星の付いたロッドを手渡してくれたので「これはスーベニア(お土産)かなあ?」と妻に言いながらレストランへ。

座席に案内されると窓際の良い席だったので「窓際にしてください。と言っておいたからね~(ウソ)。」と妻に話しながら着席。

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辺りを見回すとさすがシンデレラ城内のレストランだけあってかなり豪華な造りである。

日本人用に用意してくれたメニューリストの中からポークテンダーロインステーキ 野菜のクスクスとカベルネソース添え、ソテーと新鮮なトマトソースと野菜入りのパスタを選んでお料理を待っていると前菜が運ばれてきた。

そのうちひとつを頬張るとアメリカへ来てからの食事で二度目の嬉しい悲鳴を上げることに。

Florida2008_2611 これはメインディシュにも期待がかかる。

その期待に応えてくれたポークソテーとパスタに舌鼓を打ちながらいただいているうちに、セレモニーのBGMがかかった。

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どうやらお客さんみんなで「DREAMS COME TRUE」の掛け声とともに入り口でもらった剣と星の付いたロッドを振ってプリンセス達を呼ぶことになるらしい。

おや?よくよく周りを見ると剣と星の付いたロッドは子供しか持っていないようだ。

オイラ達、子供に見られたのだろうか?

Florida2008_2619 Florida2008_2627 それはともかくとして、プリンセス達4人がグリーティングしてくれるのでジャスミン、白雪姫、ベル、オーロラ姫が各テーブルごとに回って来てくれたので楽しい時間を過ごせた。

Florida2008_2632 Florida2008_2635 お料理を食べ終えるとお腹が一杯になっていたのだが最後にデザートが出てきた。

すっかりお馴染になった大ボリュームのビッグサイズに妻と溜め息が出た。

Florida2008_2637 Florida2008_2638 オイラは「こんなに食べられないよ。」という意味合いだったのだが妻は単純に美味しそうに感じていた溜め息だったのかも知れない。

妻はそこそこ食べていたのだ(それでも3分の1以下)。

しかし周りのアメリカ人達のデザートの様子を覗き見るとなんとほとんどの人が完食!

小学生低学年くらいの子供達ですらぺろり平らげていたので「BIGだぜ。」と驚きつつレストランを後にする。

食後はベルの庭に行ってみるとちょうどイベント「Storytime with Belle ベルの読書」が開催されていたので見ていくことに。

ガイドブックによると読書好きなベルがみんなに本を読んでくれるとのことだったが実際はベルが参加者を募り観客にそれぞれ役を与えてちょっとした小芝居をしていた。

Florida2008_2641 ベルの庭が狭いため途中から見始めたオイラ達は鑑賞場所の確保に手間取る。

そのためあまりじっくりは観られず少し悔いが残った。

次に乗ろうと考えていた「The Magic Carpets of Aladdin アラジンのマジックカーペット」に向かったものの一時間の待ち時間表示に一旦諦めることにする。

ちなみにこのアトラクションには最後まで乗れず終まい。

Florida2008_2647 代わりに「Pirates of the Caribbean カリブの海賊」に向かうとアトラクション近くでフック船長とミスタースニがグリーティングに来ているのを見掛けるがこのころの園内はお客さんでごった返していてさながらTDLを彷彿させる混雑ぶりにグリーティングは諦めた。

残念ながらカリブの海賊も待ち時間が50分の表示。

表示時間より早く乗れるのを期待しつつ並んでみたが本当に50分待つことになり、妻と少々ぐったりしながらボートに乗り込んだ。

TDLより一年早くジャックスパロウバージョンに更衣していたディズニーワールドのカリブの海賊はほとんど同じものであったが最後に登場するジャックスパ ロウがTDLより遠い場所(しかも左手側)に居たため妻とこれはTDLのほうがお得だねと言いながら出口に向かったのだった。

つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その52

Space Mountain® スペースマウンテン」のアトラクションに戻ったときにはスタンバイの待ち列が60分の表示。

混雑してきたようだ。

Florida2008_430 ファストパスでスルリと中に入るとかなり暗い内部にオイラ達夫婦は足元もおぼつかなくなる。

これはいくらなんでも暗すぎやしないかい?

おっかなびっくりの足取りで何とか搭乗口にたどり着くとちょっとした驚きが待っていた。

ここのスペースマウンテン見慣れた二人掛けではなく一人掛けのライドだったのである。

一人一人が一列になって乗るため、搭乗中にいつもなら隣にいるハズの妻の様子が分からないだろうことが予想された。

しかもオイラ達が先頭グループになるようだったのでオイラが一番前、妻が二番目に乗ることに。

Florida2008_2582 このとき搭乗案内してくれたキャストの白人のお兄さんがオイラに「日本人ですか?」と日本語で声をかけてくれた。

「そうです。」と答えると「私はドイツ人です。」と自己紹介が始まるも早々に乗り込む順番がきてしまう。

オイラ的にはもっともっとこのドイツ人のキャストさんと話したかったのだがライドに着席して出発する際にお礼を言うのがやっとで口から出た単語は「サンキュー」だった。

あとあと考えてみればオイラはかつてドイツ語を習ったことがあるのだからここで「ダンケシェーン。」が出なかったことはかなり心残りである。

さて、ライドはかつてのTDLのように多少宇宙空間っぽいところを疾走するかと思いきやひたすら真っ暗な闇の中を猛スピード(そう感じた)で行き来するものだった。

ある意味とても恐ろしい。

次に進む方向が分からないため適切に身構えられずマッドマウス並の横Gがオイラ達を突如襲うたびに首がムチウチ症になりそうになる。

なんとか最後まで身体を硬直させて乗り切ったが妻ともども「今日もう一度乗りたいライドではないなあ。」と言いつつ出口に向かうと斜めに登るオートスロープの隣にはなかなか凝ったSF映画に出てくる感じの惑星のジオラマがあってこれには感心する。

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次は三日前から気になっていた「Tomorrowland® Transit Authority トゥモローランドトランジットオーソリティ」に乗ることに。

Florida2008_2585 トロッコ電車と表現するのが近いライドでTDLと大きく異なる雰囲気であるトゥモローランドの周りをビル3階程度の高さでぐるりと一周する。

これはお客さんをどんどん乗せられるらしくほとんど待たずに乗れた。

ライドは観光気分を味わえるようゆっくりと進むのでオイラはカメラ片手に景色を撮影。

Florida2008_2587 Florida2008_2591 朝早くに乗ったアストロオービターがSFの雰囲気を出しているなあ、こっちにはUFOキャッチャーに捕まっているリトルグリーンメンかあ、と眺めているうちにライドはさっき乗ったばかりのスペースマウンテンの建物に入っていった。

どうやらこのライドはトゥモローランドのアトラクションの内部を通過する際にアトラクションをちょっと覗き見出来るに作ってあるようだ。

搭乗口まで歩いた場所の上を通過するとこれからスペースマウンテンに乗ろうとしている人達が見えた。

この新鮮な体験に妻と「このアトラクションはなかなか良いねえ。」と悦に入る。

スペースマウンテン以外にもバズライトイヤーのスペースレンジャーの内部も通過。

一度で二度美味しいようなアトラクションに満足して午前中は終了。

キャラクターダイニングが待っているので再びシンデレラ城へ向かった。

キャッスルフォアコートでは夜に観た驚愕の目と口が動くミッキー達のショー「The Dream Along with Mickey show ドリーム・アロング・ウィズ・ミッキーショー」が開催されていたので少しだけ様子を見てャッスルフォアコートの裏側へ回る。

Florida2008_2593 Florida2008_2594 正午の回の受け付けに並んでいる人達の後ろにオイラ達夫婦も並んで待っていると時計は12時を回ってしまった。

あれ?
大丈夫かな?

と心配になったオイラは入り口横の受け付けまで話を聞きに行くと予約した名前を聞かれ、普通に本名を名乗るものの該当なしと言われて初めてガイド妙子さんに手渡されたこのキャラクターダイニングの予約の用紙のことを思い出した。

JTBのほうで別の名前で予約してくれてあったためオイラの名前では無かったという訳だった。

ギリギリ正午の回に入ることができてほっとひと安心の出来事である。

Florida2008_2595 つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その51

Florida2008_417 Florida2008_440 リロアンドスティッチのキャラクターのプリークリーの愉快な像と記念撮影したらトゥモローランドからファンタジーランドへ移動した。

今のうちに乗れるものにガンガン乗っておきたいところだが最初に目にしたダンボが15分待ちだったのでこちらも写真だけ納めるだけにしておく。

良くみるとダンボを支えるアームなどが、凝った意匠になっていて感心させられた。

Florida2008_445 Florida2008_447 次は待ち時間が10分ほどだったので「Peter Pan's Flight ピーターパン空の旅」に並んでみることに。

待ってるときにアメリカ人の幼児が勝手にどこかへ行かないように親御さんに紐で繋がれているのを目撃する。

Florida2008_449 Florida2008_452 幼児のおさるさんデザインのリュックサック?から尻尾に模した紐が出ていたのでどうやらそれ自体がちゃんと販売されている商品のようだった。

自分の子供のペット扱いぶりにどっかの人権団体から文句が来そうな気がした。

妻によると他の場所でも紐で繋がれているのを見ていたらしくこちらでは珍しくないらしい。

ピーターパンのアトラクションはTDLと全く同じものだったが乗り終えた後にファストパスの発券機を見付け「そういやパンフレットに書いてあったなあ。」と思い出す。

Florida2008_453 Florida2008_454 いつも混み混みなTDLもこちらに倣って設置してほしいねえと妻と話ながら、向かいのアトラクションへ。

Florida2008_448 Florida2008_456 この「イッツアスモールワールド」にも常時ファストパス発券機が設置されていたが、待ち時間は10分だったのでそのままスタンバイで乗ることにする。

TDL慣れしているオイラ達にはこちらの「"it's a small world" イッツアスモールワールド」には色々と驚かされてしまった。

内側より外側がかなり違う。

まずは乗り場が外から見える吹き抜けになっていて、TDLなら建物の外にギミック付きで飾られているオブジェが乗り場の横にあり色が見慣れたパステルカラーの緑ではなく白とゴールドに統一されている。

これはこれでクリスマスっぽくて良い感じだ。

ボートに乗り込むと監視員のようにデンと構えたキャストさんのいるアーチの下をくぐり抜けていく。

アトラクションの内部に入る手前にはレストランが隣接していた。

ここでご飯を食べるのも楽しそうだと思いながらボートの前の座席に目をやるとトンでもないTシャツを着たおばさんが同乗していることに気付いた。

背中に日本語で大きく「おたく」と書かれていた。

確かに一時流行っていた単語だが何かが間違っている。

逆にアメリカ人も日本へ行っておかしな英単語が書かれたTシャツを着ている日本人を目撃しているのだろう。

Florida2008_459 Florida2008_460アトラクション内部では人形のパターンの数が多いのでTDLと比べてここが違うといった感じには見分けられないが配色が違っていることぐらいは分かったところで終了する。

次はエリアの境目辺りにある「The Haunted Mansion ホーンテッドマンション」に向かった。

入り口のかなり手前にベビーカー置き場があり、横手に階段があり上を見ると木で出来た何かがあった。

辺りにはこれといった標識もなかったので「なんだろう?」と妻といいながら通りすぎた。

後にこの上には「Walt Disney World? Railroad ウォルトディズニーワールド鉄道」の駅があることが判明する。

どうりでベビーカーがいっぱい置いてあった訳だ。

Florida2008_2566 Florida2008_2567 そのベビーカーなどを回収しているメイド服姿のキャストさんも見かける。

ホーンテッドマンションのキャストさんだ。

本場アメリカ人の若い女性が着ているといやにしっくりくるね。

Florida2008_2568 Florida2008_2571 アトラクション入り口には馬車が飾られていたり館の玄関横には時折瞳が開く彫像(墓石?)があったりと雰囲気は満点。

ちょっと愉快なホラーハウスを堪能したら、次のエリアに移動する。

TDLならクリッターカントリーとウエスタンランドにあたるフロンティアランドの構成がパンフレットなどで見るとなんとはなしに似ているが実際はアトラクションの配置がかなり違っていた。

そのため妻と少し迷いながらファストパスを取りに行くことになる。

Florida2008_2573 Florida2008_2575 途中でウッディとジェシーのキャラクターグリーティングに出会しどこかの親子が戯れているのを横目にビッグサンダーマウンテンに辿り着きパスを手に入れたら再びトゥモローランドへ戻ることに。

客船のアトラクション前にあるならず者を捕える台(断頭台?)から顔を出している子供達がいたので恐らく撮影スポットなのだろう。

Florida2008_2572 オイラ達が来た道と違うルートで戻っていると、シンデレラ城の裏手を通過していたところでまたまたキャラクターグリーティングに遭遇。

しかしそのキャラクターが誰なのかが分からない。

ザマス系のお金持ちそうな叔母さんだなのは分かるが。

?マークがオイラの頭に浮かんだが空いていたので妻にサインと記念撮影をお願いすると快く受けてくれた。

キャラクターの性格設定なのかザマスと気取ったスタイルはそのままで。

Florida2008_2579 撮影後オイラ達がサインを確認して叔母さんが誰なのかを突き止めようとしていたところに回りにいたアメリカ人のお客さんたちもオイラ達のところへ集まってきて「彼女は誰なんだ?」と聞いてきた。

サインを周りのアメリカ人達と一緒に確認するもミス・トレメインと読めただけで何の物語の登場人物かは分からずじまい。

とほうにくれたオイラに妻が鋭いアドバイスをくれた。

「シンデレラのお母さんじゃないかな?」

言われてみればなるほどで、シンデレラ城近くに居るし、ザマスなのも納得だ。

帰国後妻の言った通りだったことが判明した。

つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その50

とうとうパーク最終日を向かえてしまった。

長かったハネムーンも今日で終了かと思うと寂しくなるが、前向きに考えるとまだ一日あると言える。

妻とこんなような会話をしながら、部屋で朝食をとったら無料送迎バスに乗り込みマジックキングダムへ。

この日は土曜日と週末のため、しかも週明けの火曜日がアメリカの国民の休日(大統領の日とかなんとか)になるので混雑が予想されると旅行前には聞いていたのだが、のんびりムードにすっかり馴れていたオイラはまあ大丈夫だろうと高をくくっていた。

後にこの甘い考えが間違いであることが判明するのだが、早朝のゲート前の船着き場は絶好のパーク日和に恵まれ、ほのぼのとした雰囲気が漂っていた。

気温も上昇して暑い一日になりそうである。

足元のタイル一枚一枚にサインみたいなものが書かれていたので面白いねと妻に言いながら、ゲートイン。

Florida2008_400 Florida2008_399 開園したてのパークはいつものように静かであった。

東京ディズニーランドの開園時の混雑ぶりを良くっているだけになんとも素敵に感じる。

ウォルトディズニー鉄道の駅前側に出ると園内を移動するとおぼしき格好良い車「Main Street Vehicles メインストリートビークル」がちょうど停留所に到着したので乗り込み発車を待つことに。

ドライバーさんも格好良いじいさんだ。

Florida2008_401 Florida2008_402 するとオイラ達のビークルの左隣には馬車が到着したではないか。

しまった。

どうせならTDRに無い馬車のほうに乗れば良かったと思うが今から降りるなどと言ったらドライバーさんに悪いと思いこのまま出発。

行き交う人達にクラクションを鳴らしながらメインストリートUSAをゆっくりと抜けて行く。

Florida2008_405 Florida2008_407 途中の街灯の下で陽気なコーラスを披露してくれるらしいバー・バー・ショップ・カルテット「Dapper Danes」が乳母車に乗った赤ん坊をあやしているのを見掛け、妻にあの人達がパフォーマーであることを告げた。

下調べした段階では入り口ゲート近くの散髪屋で歌っているメンバーと聞いていたのだが、特に居場所が限定されているわけではないらしい。

シンデレラ城前のプラザをぐるりと回りキャッスルフォアコート前で下車。

Florida2008_409 Florida2008_411 ドライバーのグランパにお礼を言って来た道を振り返ると先程乗りたかった馬車もここへやってきていた。

いつのまにかコーラス隊の「Dapper Danes」も荷台の後部に乗り込んだらしく見事なハーモニーを奏でてながらやってきていた。

これは雰囲気が良い。

本心を言えば馬車に乗りたかったのだが、入り口に戻ってしまうと時間のロスになるため諦めて移動することに。

シンデレラ城をバックに記念撮影していると見知らぬアメリカ人がオイラ達二人を撮影してあげるよと声をかけてくれたので、お言葉に甘えて撮影してもらう。

Florida2008_412 Florida2008_429 さすがディズニー、この辺りの植え込みの手入れも完全に行き届いていて、ミッキーとミニーの植木などが見られた。

オイラ達はそのままトゥモローランドのほうへ流れて行くことに。

朝の空いているうちに後々混みそうなアトラクションを乗っておこうと周りを見渡し、一番目立っていた飛行機塔TDLでいうところのスタージェットにあたる「Astro Orbiter アストロオービター」に乗ることにする。

Florida2008_421 こちらのアトラクションも真下からエレベーターに乗り込み上にある登場口に出る。

TDLのNASAがテーマになっているものとは異なりSFがテーマで未来的なデザインになっているので何枚か写真に納める。

オイラ達が乗り込むのを待っていると後からやってきた東南アジア系の若い女の子達がエレベーターから降りて「Astro Orbiter アストロオービター」を見るなり目を丸くして、「オーマイガッ!」と声を上げていた。

オイラはてっきりアメリカ流の盛り上げ術でおちゃらけているのだと思っていたのだが、女の子達はキャストの人に乗らない意思を告げて退出していったのでどうやら本気で嫌がっていたらしい。

比較的怖くないこのアトラクションが無理だとするとあの娘達はほとんどの乗り物がNGになりそうである。

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オイラ達は夫婦で一台に乗って楽しんだ。

つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その44

Florida2008_2284 Florida2008_2285 限定のイベントは全て見ておこうと最後のディスコパーティ会場に向かう。

Florida2008_2286 トレジャースポットが手前にあったので立ち寄るとここではミニゲームが行われていたのでオイラが挑戦し見事クリアしてトレジャーを入手。

Florida2008_2290 隣の野外パーティ会場ではダンスチームが各々の技を披露していたので覗いてみると凄い技を次々炸裂させていた。

USJでレベルの高いダンスを見慣れているハズのオイラ達も度胆を抜かれる。

圧巻は片手で逆立ちしてそのままスピンする技。

こんなの見たこと無い!!

「凄いよ!これ!」と妻に興奮して熱弁しているオイラがそこにいた。

奥には限定のキャラクターグリーティングスポットがあり海賊ルックに身を包んだミッキー達と写真撮影できるようだったのだが、待ち列からするとすぐには撮影出来そうもなかった。

Florida2008_2293 Florida2008_2295 身体が再び冷えてきていたこともあってこの日はホテルに帰ることに。

Florida2008_2300 入り口では楽団が軽快な音楽を演奏してくれていたが、じっくり聞いている余裕は無くバス乗り場に急いだのだった。

パーク5日目。

この日は旅行前から朝食の予約を入れてあったため、JTBのガイド濃い顔の島袋さんが迎えに来てくれた。

後で聞いたところ島袋さんはやはり沖縄出身なそうな。

人気のキャラクターダイニング「シェフミッキー」は日本では直営ホテルのアンバサダーの宿泊客でないと利用できないのだが、ディズニーワールドでは関係なく利用可らしい。

向かった先のレストランのあるホテル「コンテンポラリー・リゾート」は昨日モノレールで通過したM字型(?)のホテルだった。

Florida2008_2303 Florida2008_2309 早朝の集合にJTBでの参加者全員が時間前に集まったのでレストランの受け付けが一番になり、キャラクターが最初にやって来るという島袋さん曰くラッキーなテーブルに案内される。

ブュッフェ形式の朝食を取り終えて席に着いてみんなで談笑しながら朝食を頂いた。

Florida2008_2317 Florida2008_2319 ハネムーンでディズニーワールドまで来たというカップルがオイラ達を含めて三組にOLの仲良し三人娘というグループでディズニーワールド話に花が咲いたころにミッキーが登場した。

Florida2008_2328 Florida2008_2337 オイラ達はそれぞれが写真を撮り合ったり、サインを貰ったりと食事を忘れて大わらわになる。

Florida2008_2325 Florida2008_2340 ミッキーの後に続いてミニー、ドナルド、グーフィー、プルートと次々登場するたびにオイラ達は色めき立ちキャラクターに群がっていた。

ドナルドにはオイラが「グワッグワッ!」と彼のモノマネでご挨拶したところ「親指を立ててグー」のお返事を貰った。

Florida2008_2346 Florida2008_2353 そのうちにウォルトディズニーワールドですっかりお馴染のキャラクターダイニングのショータイムになり、全員で曲に合わせて緑色のナプキンを頭上で振って盛り上がった。

すっかり堪能し食事も終えたので各々がそれぞれお気に入りのテーマパークへ移動することになる。

テーブルを立つ際に担当キャストのおばさんが「バイバイキン」とアンパンマン式のご挨拶。

ただ、おちゃらけているセリフのハズなのにおばさんの目が一切笑っていないのが少々怖い。

みんなと別れてオイラ達は一旦トイレへ向かった。

ちょうどそのトイレの真上に昨日乗ったモノレールが通過していて様子をみるとやはり車両とレールが剥き出しのままでホテル内、レストランとの間もとくに仕切りもなく吹き抜けになっていた。

Florida2008_2354 見た目は格好良いが衛生的には大丈夫だろうかと心配してしまう。

でもまあ、アメリカだしな・・・。

出入りに使ったエレベーターの前にスーベニアメダルのプレス機があったので一枚作ろうかと近寄ると朝食をご一緒した年上カップルの旦那さんが先に来ていた。

少し会話するとオイラ同様JTBから貰ったメダルホルダーに集め始めたところ楽しくなってしまったらしい。
つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その43

オイラ達は次の花火のイベントが開始するギリギリまでレストランで暖まっていた。

開始時間少し前になると外へ出て「Fantasyland ファンタジーランド」のエリアへ流れていくとシンデレラ城の真後ろ辺りに差し掛かった頃BGMが掛かり花火がスタート。

通常の花火「ウィッシュ」と異なる演出でフック船長達の台詞も入ったBGMと上手に合っていたためオイラは妻と上空を彩る花火の数々を存分に堪能。

寒さに耐えられなかったのかこの時は周りに人がいなくて貸し切り状態のようであったのも嬉しい限り。

二日続けてディズニーの花火を見られなんて夢のようだ。

「一年以上と記録更新中のTDRで花火見れない記録からすると二年分くらい観た計算になる。」などといったバカ話を妻にしながら通りががった「The Many Adventures of Winnie the Pooh プーさんの冒険」というアトラクションに入ることにした。

Florida2008_2273 Florida2008_2271

入口の向かいにはピグレットが大木の洞から顔を出している広場「Pooh's Playful Spot プーさんの遊び場」がありちびっ子がいたら大喜びしそうな雰囲気をかもしだしているがこのときはさすがに閑散としていた。

アトラクションの内容はTDLの「プーさんのハニーハント」と同じものだと勝手に思い込んでいたのでガラガラな様子に小踊りしながら乗り込んだとき「あれ?」と違和感を覚えてしまった。

ライドは確かにハニーポットなのだが足元のレールが丸見えなため、さながら「ピノキオの冒険」か「白雪姫の冒険」のようなレトロさを感じた。

また冒険中のストーリーはハニーハントと同じなのだが、ほとんど全てがペラペラの板状だったので拍子抜けしてしまう(プーさんたちは辛うじて立体のモデルだったが、ツルツルした素材でできていてぬいぐるみっぽくはない)。

Florida2008_2269 Florida2008_2270 本場のものなのに意外だ。

どうやらこちらは昔からあるライドのようでTDLのハニーハントはこれを最近のテクノロジーでバージョンアップしたものなのだと推察。

Florida2008_2274 続いてパークの奥にあたる、もうひとつのダンスパーティの会場「セバスチャンのアンダー・ザ・シー ダンスパーティ」に向かってみるとこちらはこの寒い中なんと野外で行われていた。

リトルマーメイドのキャラクターの海の仲間達とMCのお兄さんが楽しげな感じにパーティを盛り上げているがオイラ達はちびっ子達が元気に踊っている様子を伺うだけにとどまった。

会場の裏手にグリーティングスポットがあり、東南アジア系のキャストのお兄さんに何のキャラクターなのかを教えてもらったのだが彼の発音が悪いためなのかサッパリ聞き取れなかった。

Florida2008_2275待ち時間が30分以上あるようなので妻に「アリエルのグリーティングかなぁ?」と言いながらこれをパスして隣のトレジャースポット(ガイドの妙子さんからチョコレートが貰えると聞いていた)へ向かいおもちゃの装飾品をもらっておいた。

次は日本にはない未攻略のアトラクションの「Mickey's PhilharMagic ミッキーのフィルハーマジック」に入ってみる。

Florida2008_2282 劇場内は暖房が効いていて椅子もふかふかしていたのでかなり居心地が良くいつまでもここにいたい気持ちになってしまう。

内容は3D映画に特殊効果を加えたいわゆる4Dムービーでタイトルにミッキーと付いているのにどうみてもドナルドが主役だったので終了後、妻に「ドナルドのフィルハーマジックじゃ駄目だったのかなぁ?」と話しながら劇場の壁にめり込んだドナルドのお尻を見ながら出口へ。

その先はお約束のアトラクションのキャラクター関連のショップに繋がっていた。

オイラはそのショップの中央にあるドナルドがホルンの先から飛び出しているオブジェが面白いとデジカメで撮影していると妻に「佐久のジャスコのディズニーショップに同じものがあったね。」と言われてから「そういやそうだ。」と気付く。

Florida2008_2279 Florida2008_2280 オイラの中に「近所にあるものが地球の反対側にもあるハズがない。」という思い込みがあったようだ。

つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その42

この日の気温は本当に低かった。

フロリダの気候は温暖だと聞いていたのはどうやら間違いだったようだ。

日本の冬と同じくらい寒かったのでそう確信した。

ショーを見ている間にオイラ達の身体は冷えきっていたので、慌てて暖かい場所に避難することに。

せっかくなのでパンフレットにディスコパーティ会場と書かれていたレストラン「Cosmic Ray's Starlight Café」に温まるついでに潜入する。

Florida2008_2180 Florida2008_2187 レストランの一画がディスコ会場になっていて70年代の宇宙人のイメージような格好のお姉さんが小さめのステージでDJを努めていた。

今のところ踊っているのはちびっ子だけのようで、限定イベントのテーマのプリンセスかジャック・スパロウの扮装をしている子たちが大勢いてとても可愛い。

とにかく暖まろうと暖かい紅茶とサラダを購入してディスコの前にあるテーブルに着き妻と二人でサラダを食べ終えた頃には会場内にリロとスティッチが登場してキャラクターと一緒に踊れるようになっていた。

小学生くらいの女の子達はリロと楽しくフラダンスなどを教わりながら踊って満足そうであったが小さい子供達はどうしてもスティッチが良いらしく我先にしがみついて離れない。

Florida2008_2267 Florida2008_2183 スティッチは登場したレストランの入口から一歩も動けないまま困っている様子を見せていたのだが、そのうちにちびっ子達の隙をついて逃走し、それを追い掛けるちびっ子達とディスコ会場の回りをぐるぐると追っかけっこを始めていた。

微笑ましいねと眺めているうちにそのスティッチがいつも見掛けるものとバージョンが違うことに気が付いた。

オレンジの宇宙服を着ているし、頭に角が生えていて手足の数が合わせて六本ある。

ここのスティッチは変身前のものだ。

珍しいので記念撮影をお願いしたかったけれどもこの様子ではとても無理そうだったので諦めた。

しばらくするとチークタイムになり大人も参加し始める。

オイラ達ダンスは出来ないため彼らを眺めながら良いムードでゆったりと時間が流れていくのを楽しむことにした。

ここでかなり長く休憩をとりパイレーツ・プリンセスパーティ限定のパレード「Disney's Enchanted Adventures Parade ディズニーのエンチャンテッド アドベンチャーパレード」の開始時間20分ほどまえに暖房の効いたレストランを出てパレードルートの観賞場所を探しつつシンデレラ城前に移動した。

最前列に近い場所を確保してパレードを待つが開始時間を過ぎてもなかなか来ないので寒い中妻と震えながら待ち惚け。

昨晩もよく見掛けたのだが、こんなに寒いのにアメリカ人の観客の中には薄着のままの人が結構いたので驚いてしまう。

彼らはアバウトだから冬物の服をあらかじめ準備する面倒臭さよりは寒くても我慢できるということなのだろうか??

パレードは開始予定時間から30分近く経ってからようやく先頭が見えた。

おおっ、ホンモノの馬に乗った騎兵隊が先頭グループで登場してくれていた。

Florida2008_2244 Florida2008_2253 来るのが遅れたのはこんな寒い夜中に行進させられるのをこの馬が嫌がっていたせいかも・・・。

通常のパレードと進行方向が逆なのだがTDL慣れしているオイラ達にはお馴染の方向からやってきていた。

続いて七人の小人がユーモラスな感じに徒歩で登場。

どうやらこのパレードもキャラクターが歩いて来るパターンが多いようだ。

プリンセスのパレードではプリンスがエスコートしていて彼らはさすがに馬車やフロート(山車)に乗っている。

その中に珍しく人間の姿をしたリトルマーメイドのアリエルがいたことを妻がオイラに教えてくれた。

妻はかなり注意深く見ていたようだ。

続いてやってきた海賊船の船首側にはデイビージョーンズが、マストの立つ見張り台にはみんなが待っていたキャプテンジャック・スパロウが乗っていた。

ここで観客達もテンションは最高潮に。

「ジャック!ジャック!」と叫ぶ黄色い声が多く聴こえたのでオイラもそれに倣う。

アメリカでもやはり人気者だ。

パイレーツ繋がりでピーターパンといったキャラクターも徒歩で来ていたが、フック船長達まで徒歩でやってきていた。

パレードの最後尾はミッキー達一行の乗る巨大シャンデリアフロートで華やかに通り過ぎるのを見送ると身体が再び冷えきっているのに気付きオイラ達は再びさっきのレストランに戻ってしまったのだった。

つづく

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ディズニーワールド・ハネムーン その41

見所満載のハリウッドスタジオにまだまだ居たかったのだが、次のイベントが控えていたのでパークを出ようと入り口に向かう。

Florida2008_2091 パークのアイコンであるミッキーの魔法の帽子の中を覗きながら歩いていると奇妙な二人組に出くわした。

配管工か電気屋のような風体の二人がお客さん達にいたずらを仕掛けようとしていたのでオイラは一風変わったキャラクターグリーティングに違いないと思い妻にサインと記念撮影をしようと提案するが、妻は腰が引けていた。

おいおい。この二人は役者さんだよ。変な格好した一般人じゃないんだよ。

Florida2008_2094 Florida2008_2099 説得してなんとか一緒にカメラに収まってもらったのだが、明らかに妻の顔は引きつっていた。

Florida2008_2105 スパーキー・スパークスとフレデリック(後でツアーガイドの島袋さんに聞いてアメリカの昔のTVのキャラクターらしいことが判明)の二人は気さくにオイラとおちゃらけて、サインペンを揺らして曲がったように見えるアレをやってくれたりして楽しかったのだが妻には全く理解されなかったのが残念。

ここからパーク間の移動は今回一度は乗りたかったモノレールを使うことにした。

かなりワクワクしながら乗り込むとモノレールは夕闇の中を疾走してゆく。

景色を眺めているとレールの先がアルファベットのMの形のようにも見える建物(この正体は翌朝判明)に向かっていることが分かったので妻と「あれは駅かなあ、それにしては大きいし。ホテル?でもモノレールが建物をつき抜けてるし。」などと話していた。

モノレールの駅(通過)もあった謎の建物を抜けて、間もなく目的地のマジックキングダム・パークのアイコンであるシンデレラ城がぽっかり浮かびあがっているのが見えてきた。

ライトアップには何色かバリエーションがありTDLでお馴染のハズなのにとても幻想的に見える。

マジックキングダム・パーク入口に夕夜7時ごろに到着して専用チケットを提示。

ちょうどこれからパイレーツ・プリンセスパーティの始まりの時間なのだ。

昼間のうちは通常に営業していたので区別をつけるためリストバンドをつけるらしく腕に巻いてもらいゲートイン。

ウォルトディズニーワールド鉄道下の通路ではスモークを焚いて雰囲気を変えていた。

Florida2008_2113 Florida2008_2114 お昼にスパゲティを食べてから何も口にしていなかったので腹ペコなオイラ達は食事に向かうことに。

昨日食事場所を探し回ったときにはお休みしていたヌードルステーションが営業日に当たることが分かっていたので真っ直ぐ向かってヌードルと牛肉ライスを注文した。

Florida2008_2121 Florida2008_2122 味はちょっとタイ風?で変わっているがお米と麺なので綺麗に平らげ(ゴメン、ホントは少し残していた・・・。)入口でもらったパンフレットに目を通す。

Florida2008_2120 何から回ろうかと考えてショープログラムを調べていると「The Dream Along with Mickey show ドリーム・アロング・ウィズ・ミッキーショー」が開始時間だったのでシンデレラ城前のキャッスルフォアコートへ向かってみた。

プラザを歩いているとキャストの人達が大勢出ていて一列に並んでパーク内を縦断しているところに遭遇する。

オイラ達とすれちがったとき腕にバンドをしているかを確認されたのでパーク内に居残っているお客さんがいないか囲い込んでいるようだった。

「The Dream Along with Mickey show ドリーム・アロング・ウィズ・ミッキーショー」は昼間も通常に開催されていてパイレーツ・プリンセスパーティ限定イベントではないためか開始時間直前にも関わらず観客はまばら。

というかやたらと気温が低くてオイラ達も縮こまりながらショーを待っていたくらいなので暖かい気候に慣れたフロリダのアメリカ人達には厳しかったのかもしれない。

しかし観賞するには最高に良い場所を簡単に確保出来たのでショーが開始するとオイラはほくそ笑みながらデジカメを構えてミッキー達を写していた。

Florida2008_2132 不意に隣にいた妻が「凄い。」と茫然としながら呟いていたので、写真と動画を切り替えたりとやっきになっていたオイラには最初は何が凄いのかがピンと来なかった。

「ディズニーのショーはどれも凄いに決まっているさ。何を今さら。」と思っていたオイラに妻が「口と目が動いてるよ!」と畳み掛けてきた。

とっさにデジカメの画面から目を離して肉眼でミッキー達を確認すると本当に口も目も動いている。

Florida2008_2135 Florida2008_2136 しかも台詞に合わせて口の動きは完全にシンクロしているし、目の動きである程度の表情をつけることに成功しているではないか!

Florida2008_2141 このときの衝撃をどう表現したらいいのだろうか。

しばらく妻と二人でポカーンと呆けてしまった。

「凄えぇっ!」

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ショーの内容も楽しくて華やかで、一部ワンマンズドリーム2のパロディでフック船長に扮したドナルドが「ヤホー!」の掛け声で手下の海賊に抱えあげられたりしたりとオイラ的にニヤリのシーンもあり、シンデレラブレーションばりに王子様とお姫様のカップルも総登場するシーンもあって盛り沢山の内容と派手な演出に釘付けのショーであった。。

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つづく

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