ディズニーランド25周年GW その1
2008年のゴールデンウィークは東京ディズニーリゾートへ行ってきました。
昔の話で恐縮ですが旅行記のはじまりはじまり。
当初の予定を変更して初日は移動だけしてゆっくり過ごすことになる。
というのもオイラが旅行直前に風邪をひいてしまい完治しないまま出かけることになったからだ。
困ったことに扁桃腺が腫れてしまいほとんど声が出せなかった。
とりあえず朝早くの高速バスに乗り込んで東京を目指すことに。
高速バスが来るまでの間、バス停横の駐車場に停泊中のキャンピングカーを見ながら「あれならタダで泊まれるから良いな。あ、でも車の金額が高くて元取れないか。行き先が東京だと駐車料金が宿泊料金並みだしな・・・。」などと頭の中で金勘定。
高速バスの乗り込み、オイラが寝ているうちに新宿に到着していたようで時計を見るとまだ午前10時過ぎ。
心配だった渋滞はなかったようだ。
そのまま丸ビルへ向かうとちょうどレストランの開店時間になる。
半年ぶりになるエッセンツアにランチ(厳密にはディナー)へ入ると下拵えに余念のない若いシェフ達がせっせと何かを作っていた。
オイラ達が最初のお客さんだったので一番奥に案内される。
平日のランチには選べないアラカルトメニューを舐め回すようにチェックし、美味しそうなものを選んで声の出せないオイラに変わって妻にオーダーしてもらう。
前菜に頼んだ「カリカリトリッパのサラダ仕立て」「稚鮎のフリット」「サラダ」に舌づつみを打ち、自家製のパンをいただいた。「うむ。トリッパのから揚げもイケるなあ。」と心の中でひとりつぶやく。
ここのローズマリー入りのパンはふわふわそれでいてもっちりないつも美味しいパンなのでパンマニアな妻が食べ過ぎないようオイラの許可性になっている。
大抵前菜で一人一つずつ食べきり、お代わりパンを頼むのが最近のオイラ達の定番。
このときオイラ達の座っている目の前がメニューを仕上げる場所になっていたのでシェフ達の腕前が存分に見られる。
オープンキッチンは気が抜けないね。
見とれているうちにオーダーしたピアットウニコ「ノルウェーサーモンのピカタ&牡蠣と青海苔のスパゲッティクリームソース」と「アロマフレスカの定番 ワタリ蟹のスパゲッティ」が完成していた。
この日のパスタも大変美味しく特に牡蠣と青海苔のスパゲッティクリームソースの濃厚な味はまたすぐに食べたくなる逸品だった。
風邪っぴきでも味覚がしっかりしていて良かった。
お店を後にしたオイラ達は、去年同様に丸ビル内で開催されていた音楽イベント「ラ・フォール・ジュネ」を見ることに。
この日も色々なゲストが丸の内のあちこちに来るらしく、東京フォーラムの会場ではクラシックのコンサート(こちらがメインイベント)が開催されていた。
しかし具合がよろしく無かったオイラは動き回るのが辛かったため、丸ビルの一階にあるイベント会場マルキューブの座席に着き、ここでゆっくりすることに。
この場所だけでも何組もアーティスト達が演奏しに来てくれるらしいので、オイラは楽しみに待っていた。
なんといっても無料なので得した気分だ。
が、一組目だけは最後まで聴いたものの、二組目を待っているうちにだんだん睡魔に襲われ、結局演奏中にオイラは眠りこみ始めてしまう。
せっかく素敵な音楽を届けてくれている演奏者の方々には申し訳なかったのだが、如何せん風邪っぴきだったので許して欲しいと思いながら何度も夢の世界へ。
そんな状態なオイラと妻や会場のみんなに強烈なインパクトを残していった演奏者がいた。
オカリナ奏者の大沢聡さんだ。
演奏は勿論のことトークも面白くて眠気が飛んだ。
演奏のクライマックスには本人曰く新しいスタイルを目指した奏法(マトリックスのように体を仰け反らせて吹く)を披露してくれた。
妻と愉しい人だねと話ながら三時間以上も粘っていた(オイラはほとんど寝ていた)会場を後にする。
つづく
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